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はんこの話

2015年3月29日

日本におけるビジネスには「はんこ(印鑑)」が不可欠です。
正しい使い方を理解して正しく使用します。
実印とは....
自動車や不動産の売買をするとき、あるいは借入金の申し込みをしたり遺産の分割協議書を作成するときなどに必要になるのが実印です。
実印とはいったいどういう印鑑を指すのでしょう。
印鑑には「実印」「銀行印」「認印」「三文判」などさまざまな呼び名がありますが、その中で最も重要なのが実印で、自分が住んでいる市町村役場に届け出た印鑑のことを指します。
住所地の役場に登録するのですから、印鑑の中でも唯一、その人自身であることを証明する手段となります。
そして、さまざまな法律行為(契約等)において、書類に実印を押捺し、これに印鑑証明書を添付して提出するという行為が「本人が間違いなく了解しました。」という「はい」の意味をもつこととされています。
この為、実印と印鑑証明書を発行してもらえる「印鑑カード」は別々に保管しておくべきだと考えられます。

 

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