相続税の基礎控除額、税率
2015年8月5日
こんにちは、畠山です。
最近、相続に関する話題を目にすることが多くなったと思います。
これは平成27年1月から相続税が増税となり、これまでは相続税が課税されなかった世帯でも、課税の対象となる可能性が高まったことが関係していると考えられます。
相続税は、死亡した方の財産から債務や基礎控除額等の一定の金額を控除した課税対象額に税率を乗じて算出します。
そこで今回は、相続税の基礎控除額と税率について紹介いたします。
・基礎控除額
3,000万円+600万円×法定相続人の数
・税率
課税対象額1,000万円以下 10%
課税対象額1,000万円超~3,000万円以下 15%
課税対象額3,000万円超~5,000万円以下 20%
課税対象額5,000万円超~1億円以下 30%
課税対象額1億円超~2億円以下 40%
課税対象額2億円超~3億円以下 45%
課税対象額3億円超~6億円以下 50%
課税対象額6億円超 55%